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貿易事務から見た、輸出の仕事受注フロー

私は商社で貿易事務を7年間携わっておりまして、 今日はそのお仕事の内容の中で、「輸出のお仕事が決まるまで」をお話ししたいと思います。

輸出のお仕事は、日常的に輸出が必要な流れるルーチン的なお仕事と、 一定期間で工場等に新しい設備を輸出する、プロジェクトのお仕事があります。 どちらの場合でも、まずは金額と条件を提示し、双方納得できればお仕事が決まります。 実は私はこのいわゆる「見積作業」が一番好きです。

まず海外のお客様からの見積依頼を基に、商品仕入れ先へ見積依頼をしておきます。 また商品をどのように運ぶのか、どのように梱包してどのような入れ物で運ぶか等を 輸送業者と相談し、業者からの見積金額を提出してもらい、 商品自体の仕入れ金額、輸出費用(梱包費用、輸送費用すべて)を算出し、その金額に商社での口銭 (つまり手数料ですね)をのせてお客様の基へ合計金額幾らでお手元に届くか、また輸送方法や納期、 支払い条件、受け渡し方法等を決めて海外のお客様へ提示します。

仲介業者とはよくいったものです。。 見積もりの依頼を持って来るのや、仕入れ先や配送業者への交渉は、すべて営業担当が行い、 私たち貿易事務のお仕事はそれを表に入れ混んで金額を算出するだけ。 何故それが一番楽しいのかと言うと、何もない所から、商品をどんな風にお客様の手元に行くのか、 想像しながら作り込んで行く感じが、楽しいのかもしれません。 そして提案したプロジェクトが決まった時、お客様から発注依頼が来た時はもちろん、 頑張った事を認めてもらった気がして、嬉しいんです。

文章で書くと簡単な仕事にように見えますが金額や納期に関わる部分なので、 貿易事務としては責任重大な仕事です。営業担当と連携を取って誤認識の無いように 輸出仕事の受注までを進めて行く必要があります。 また輸出が完了し、お客様側に商品が届いて納品、確認してもらって決済が終わるまでは 気が抜けません。会社としては入金されるところが一番重要ですからね。