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海外営業マンとの連携も大事、貿易事務

商社で働く貿易事務の立場から見て、海外営業のお仕事についてお伝えしたいと思います。

私は商社で貿易事務をしておりますが、営業担当を見ていると本当に大変そうだなあと思います。語学は堪能な方ばかりですが、何かあったとき国内であればすぐに飛んで行って対応する事も出来ると思いますが、相手が海外ともなるとそうは行かず、電話で説明をしたりしますが、電話だとなかなか説明が難しい事もあります。また専門的な話を日本の仕入側から聴取してそれを海外の客先に伝える場合、そこでニュアンスが違っていると全然違う製品になってしまったり、国によって文化の違いもあったりして仕入れ先とその会社の海外工場が仲が悪いので言い合いになってしまい間に入って仲裁を、なんてことも無きにしもあらず、です。そんな時は商社の営業マンが四苦八苦。仕入れ先と売り先、両方へ交渉。わざわざブラジルなどの遠い国へ行って取り決めて来た事が、日本に戻って来たら一括されてしまう、なんて事も。

海外営業だけでなく、間に挟まれてしまうのは商社の宿命なのかもしれませんので、海外との電話のやりとりが発生する貿易事務の仕事でもこういったことは起こるのですが。商社斜陽論などがよく言われる事がありますけど、こういった現場を見ていればそういったことは全く無いなと思います。貿易商社は明治時代の昔から現代まで、海外と日本の企業の間を円滑にビジネスを進めるために存在しています。

私のところの海外営業マンはバリバリ働く(イケイケ?)若者が多くハキハキしてて希望に満ち溢れてる気がします。人としてもいい人が多いですし、常に向上心を持って働いているように見えますね。海外営業として転職を考えたり、新卒で入社を考えているコは多いと思います。毎年発表される入社したい会社ランキングなどを見ていると「金融」か「商社」ばかりですからね。語学はもちろんですが、ある程度商品知識も必要で、それ以外は貿易の知識やもちろん会計の知識や営業力も…と考えると、高いスキルが求められてしまうお仕事だと思います。しかし、それを大変と思わず将来の自分のためと考えて取り組んでる方が多いのも事実で、向上心がおありなんだな、という感じ。将来的には独立したり会社を起業したり、明確に自分の未来を描いている方がみえます。